ブルネイ王国ジャングルツアーレポート その②

今年もボルネオ島ブルネイ王国ジャングルツアー開催決定です!
日程は10/19(土)東京または大阪発、10/25(金)の6泊7日です!
ボルネオ固有種テングザル

密林のジャングルで冒険したい方
野生動物の神秘の生態を見たい方
バードウォッチャーの方
熱帯植物や熱帯魚マニアの方
昆虫好きの方
お気軽にご相談ください。

ボルネオ島に残された動植物のサンクチュアリ(聖域)、ブルネイ王国のジャングル。
密林のジャングルを進行するにはトゲの大きな植物が行く手を阻むため、
主な移動は川を行くボートを使います。
空中湿度が常に高い川沿いの木々には、シダや蘭をはじめとした着生植物がびっしりと着生します。
早朝の朝もやがかかるボートクルーズでは貴重な野生動物のほか、希少植物にも出会えます。

中でも注目したいのは、植物体の中でアリを住まわせる「アリ植物」
アリノトリデ。
アリ植物
アリに棲家を提供することで、アリの糞などから栄養をもらいつつ、
外敵はアリに撃退してもらおう!という、常識離れした珍妙な植物です。
ボディーガードの役目のアリは、ハチに近い昆虫で、強烈な毒針をもつものも少なくありません。
もしアリノトリデを食べようとする動物がいたら、アリの猛攻によって撃退されてしまいます。

この植物は植物園でもお目に掛かれないほど貴重なものです。
ブルネイのジャングルでは開発から免れた原始の森があり、多彩な動植物が生息します。
世界でも貴重なジャングルの神秘を、体験しませんか?

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