奇跡の島スラウェシで世界の珍獣を追う2019

 

ボルネオとニューギニアの間に位置するインドネシア・スラウェシ島は、どちらとも繋がったことがないにもかかわらず、アジアの動物とオーストラリアの動物が混在する摩訶不思議な世界。棲む動物のほとんどが固有の珍獣ばかりという奇跡の島です。
今回は北部のゴロンタロ州で、巨大な板根の木が聳えるナントゥの森を探勝し、バビルサ、アノアの来る塩場の泥地を訪ね、世界の珍獣の観察を試みます。3月はバビルサの故意の季節の最終盤。2018年のツアーでは熱いバトルや交尾シーンが見られました。また国立公園では、スラウェシメガネザルやクスクス、マレオを探し、海ではスノーケリング楽しもうと思っています。                                          講師 市川 聡
東京・大阪 3月16日(土)発9日間

内容
第1日 出国、中継地ジャカルタにて宿泊


第2日 ジャカルタからゴロンタロへ移動 州都ゴロンタロ市のホテルに宿泊


第3日 午前:ゴロンタロ市からナントゥの森へドライブ

午後:ナントゥの森でスラウェシの熱帯雨林の巨木を探勝。泥地でバビルサ、セレベスイノシシ、アノアなどの動物を待ちます。

巨大板根のラオ


第4日 午前:再び泥地にてバビルサ、アノアなどを待ちます。

午後:ナントゥの森の沢歩きで、ヘックモンキー、アカコブサイチョウ、ルサジカなどを探します。

アカコブサイチョウ


第5日 午前:見ることができなかった動物を求めて、ナントゥの森を歩きます。

午後:ゴロンタロ市へ移動。市内のホテルに泊まります。


第6日 ナニ・ワルタボネ国立公園へ移動し、メガネザルやゴロンタロモンキーを探し熱帯雨林を歩きます。 夜は国立公園の中でキャンプし、クスクスなどの夜行性動物を探します。

ゴロンタロモンキー


第7日 早朝:マレオの産卵地で産卵行動の観察を試みます。その日保護施設で孵化した雛がいれば、放鳥できます。 午前:セレベスカワセミなどのバードウォッチング。 午後:ゴロンタロ市のホテルへ戻り、買物などを楽しみます。


第8日 午前:市内のサンゴ礁でスノーケリング。ジンベイザメが来ていたら、ジンベイザメと泳ぎます。 午後:帰国の途に着きます。


第9日 午前:帰国

詳しくは風カルチャークラブのホームページをご覧下さい。
検索 風カルチャークラブ スラウェシ

http://www.kaze-travel.co.jp/oz-i-slawsichi.html

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