YNACの屋久島シーカヤックツアー

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シーカヤック

主なコース ツアーの流れ 参加条件など 持ち物・服装など

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屋久島は、離島であるがゆえに、海が交通のネックとなります。しかし、ひとたび船を手に入れれば、可能性は無限に広がります。巨大な海食洞、海に落ちる幾筋もの滝、断崖に囲まれた入り江など、屋久島の海岸線はシーカヤック天国です。

 青く澄み切った入り江にカヤックを浮かべ、サンゴや魚をのぞくのも良し、荒磯の白く泡立つ瀬を果敢に抜けるのも良し、はたまたルアーフィッシングに挑戦するのも良し、しばし浮世のしがらみを忘れ、大海原へ漕ぎ出す快感を味わってみましょう。
 時にはひょっこり顔を出す、ウミガメとの遭遇も期待できます。
 上陸ポイントではスノーケリングも楽しみます。

参加条件など
屋久島の海は外洋となりますので、参加者は基本的にカヤック経験者(リバーカヤックでも可)に限らせていただきます。人数は最大6名まで。

 但し、
先着1〜2名様に限り、全くの初心者の方のために、体験ツアーを行います。
 
体験ツアーといっても、2人乗りのカヤックにスタッフと一緒に乗って頂くだけで、コースや内容は一般のツアーと変わりません。
 体験ツアーご希望の初心者の方は、必ず事前にご相談下さい。


基本的なツアーの流れ

1.その日の風向きでフィールド選択を行います。(基本的に島の風下へ向かいます)
2.フィールド、宿泊場所により、ピックアップ時間は異なります。(概ね8時〜8時半)
3.フィールド到着後、軽く練習して、海に漕ぎ出します。
4.昼前頃、上陸ポイントに上陸して、スノーケリングやイソモン獲りを行います。
5.たき火を囲んで、イソモンをつまみに乾杯!昼食をとります。
6.昼食後、再び海に漕ぎ出して、港へ戻ります。
7.最寄りの
温泉に入浴し潮を落として、宿へ戻ります。(概ね17時〜18時頃)
上記は基本的な流れです。海況、技術などによって臨機応変に対応します。

持ち物・服装など:
塗れても良い水はけの良い服装、夏場は水着着用(スノーケリングを楽しみます。)、帽子(帽子留め)必携。
海の上では日陰がありません。日焼け対策をお忘れなく。
乗り物酔いに弱い方は酔い止め
着替え、タオル、雨具、カメラ(お預かりして防水して持っていけます)等
帰りは温泉に入ります。温泉セットをお忘れなく。

カヤックは、沈する可能性がありますので、基本的に濡れたら困るものは身につけないようにお願いします。
例えば、防水加工のない腕時計など。
また同様の理由で、コンタクトレンズもなくしてしまう可能性があります。
ご使用の方は、メガネにストラップをつけて、参加されることをお勧めいたします。
なお、こちらで滑り止めのついたブーツをご用意いたしますので、履き物は何で来られても結構です。

主なコース


屋久島北西部(一湊〜せんろく鼻)
屋久島南西部(湯泊〜二賀野之浦〜中間)
屋久島南東部(麦生〜平瀬之鼻〜トローキ滝)
屋久島東部(田代海岸〜早崎)
屋久島北東部(泊川〜志戸子〜矢筈岬)など

なお、コースは当日の風向きによって最適なポイントをYNACスタッフが決定します。