海を渡ることで有名な蝶、アサギマダラが南下してきています。
2012年11月12日屋久島西部半山で写真の個体を発見しました。
羽には、ヒメ・10/26・S.C609と書かれていす。
インターネットで調べたところ、大分県国東半島の姫島で中城信三郎氏が10月26日にマークしたものようです。
609は通し番号ということで、今年姫島でマークした609番目のアサギマダラだったということです。
羽は折れ、ボロボロにちぎれていますが、元気に飛んでいました。
この状態では、次の島を目指すと言うよりも、このまま屋久島で繁殖して、次の世代が、春にはまた海を渡って北を目指すのでしょう。
お疲れ様でした。
2012/11/12
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