自然情報


ビジュアルな映像とともに、屋久島の今を紹介するコーナーです。

NOW!
黒味岳は霧氷の世界です。

天気予報では晴天だったのですが、雲に覆われてとてもとても寒い1日となりました。
山頂では、北西の風が強烈に吹き付け、アセビの上に霧氷が張り付いていました。
あまりの強風と寒さに、闇雲に1枚だけ写真を撮って下りてきました。
それにしても寒かったです。

2012/11/24


今年も安房川にオオバンがやってきました。

今年も安房川にオオバンがやてきました。
なんとなく人懐っこい奴で、去年は泊酒店の横をトコトコ歩いていることもありました。
よく見ると嘴の上が甲のようになっていて、ちょっと恐竜の名残を感じさせる顔立ちです。
なじみの鳥が帰ってくるのは嬉しいものですね。

2012/11/16


ツワブキが満開です。

屋久島の11月の花と言えば、ツワブキです。
道端、のり面などを黄色く埋めています。
大川之滝の周辺も、ツワブキの花が一杯でした。
瀑風に揺れ、涼やかに咲いています。

2011/11/12


アサギマダラが渡ってきています。

海を渡ることで有名な蝶、アサギマダラが南下してきています。
2012年11月12日屋久島西部半山で写真の個体を発見しました。
羽には、ヒメ・10/26・S.C609と書かれていす。
インターネットで調べたところ、大分県国東半島の姫島で中城信三郎氏が10月26日にマークしたものようです。
609は通し番号ということで、今年姫島でマークした609番目のアサギマダラだったということです。
羽は折れ、ボロボロにちぎれていますが、元気に飛んでいました。
この状態では、次の島を目指すと言うよりも、このまま屋久島で繁殖して、次の世代が、春にはまた海を渡って北を目指すのでしょう。
お疲れ様でした。

2012/11/12


名残りのダイモンジソウ

ヤクスギランドの荒川の岸辺に名残りのダイモンジソウが咲いています。
白い大の字が美しいですね。
山は紅葉の季節を迎え、いよいよ秋が深まってきました。
草花の季節もそろそろ終わりです。

2012/11/07


山は紅葉の季節を迎えています!

黒味岳へ行って来ました。
思いがけず紅葉が美しく、秋の山登りを堪能することができました。
紅葉と言っても常緑樹が主役の屋久島では、森一面がカラフルに染まるわけではありません。
屋久杉の上に、マルバヤマシグレやナナカマドなどが着生して、色を染めています。
でも緑の中の赤というのは、鮮やかで美しいものですね。

2012/11/5

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