MOUNTAINEERING

NO.146
小川恵都子さん
(2007/12/23参加)

 今までに雑誌の屋久島特集で、出てくるモッチョム岳の写真を見るたびに、独特な山の景観に心惹かれていました。しかし、登山の全く経験がなかったので、モッチョム岳に登るという発想すらありませんでした。屋久島に旅行することになり、エコツアーを探しているうちに、モッチョム岳登山も可能だとわかり、YNACさんに申し込みました。
 覚悟はしていましたが、モッチョム岳登山は大変でした。(私の場合、登りよりも、下りが) 登山の経験のある方であれば、6〜7時間前後のところが私の場合、(多分)9時間ぐらいかかったのではないでしょうか。
 頂上に行くまで道すがら、市川さんはいろいろな話をしてくださいました。植物の説明のみならず、屋久島の自然保護地域の話、屋久島での生活−運動会のプライオリティーの高さ、物価について−、そして、市川さんの愛する(?)ビールとラグビーの話などなど。短期の旅行では、屋久島の生活についての話を聞く機会は限られているために、貴重で、とても興味深いものがありました。市川さんが「オアシス」と呼ぶあたりの森の風景も、頂上から見た景色の素晴しさと同様、忘れられないものとなりました。
 今回、全くの登山初心者の私がモッチョム岳登山を楽しめた理由は天候が安定していたこと、その日の参加者が私一人であったために、私のペースで登れたこと、そして、一人でもツアーを催行してくださるYNACさんのツアーに参加したからだと思います。
 下山したときは、達成感一杯で、「モッチョム岳、もう思い残すことはないぞぉ〜!」と思っていましたが、今は、「好きな山だったら、何度でも登るかも」に変わってきています。また、(無謀にも)モッチョム岳登山を計画した際は、またよろしくお願い致します。


NO.139
岡野淳子さん
(2007/4/5-8参加)

 世界遺産の森が見たいという軽い気持ちで参加した私に、森の生態や歴史、自然と人とのかかわり方などを丁寧に教えていただいて、目から鱗が落ちる日々でした。民宿のおじさんが、「YNACならしっかりしたツアーを組んでくれるから、安心だね」と言われた意味がよく分かりました。
 八百万の神々とはよくいったもので、そこにあるものすべてに神様が宿っているように思える屋久島。YNACさんのツアーに参加できて、本当に良かったと思っています。
 今回の旅行で人間的に少しでも大きくなったかと思いきや・・・横浜へ帰った瞬間にかりかりした自分へ戻っていました。うまくいかないものです...。
 でもかりかりした中でも、ゆっくりと時間が流れる荘厳な森を思い出すことができるという事は、私の大きな財産になりました。機会があったらまたYNACさんにお世話になりたいと思っています。


NO.132
岩崎さんご夫妻
(2006/9/11-14参加)


 9月11日〜9月14日まで大変お世話になりました岩崎康次、優子です。私達のこの旅行は新婚旅行でした。
 9月11日〜9月12日は縄文杉一泊登山でした。
それは私達にとって初めての登山で山小屋の宿泊でしたがなんと言っても鷲尾さんの素敵なガイドとサポートで本当に今まで見たことのない素晴らしい森達に会うことができました。
光、水、緑、植物、動物達がとても豊かでずーっと絵本の中を歩いているような錯覚さへ起こりました。行く前は何もかも初めてで不安もありましたが、
鷲尾さんのガイドによって屋久島の一部分をより深く知ることが出来たのだと感謝の気持ちで一杯です。鷲尾さんのお料理が美味しくて忘れられません!彼は鷲尾さんから教わった料理を今色々と試してます。
 9月13日は吉田にて体験ダイビング!彼は体験ダイビングだったので私も彼について一緒に潜れたことがすごく嬉しかったです。岸に近くてもお魚がいっぱいでした。シュノーケリングもかなり楽しめました。 
 9月14日は沢登り。午前中は悪天候によって中止でしたが、午後からは決行。とても悲しい事件を知った(縄文杉登山の写真データーが消去になる事件)小原さんが私達を励まし沢山写真を撮って頂きました。すっごく笑った写真ばかりでしたよ。午後から決行にならなかったら味のあるガイドをされる小原さんに会えませんでしたね。本当に楽しい時間でした。有難うございました。川の大きさと水が飲める美しさに感動しました。小原さん、後日カメラ屋さんで消去したデーターの一部復活できました(良かった〜)!
 私達の新婚旅行は、五感を使った本当に素敵な旅となりynacの皆様のお陰で更に屋久島が私達にとって「また必ず行きたい島」になったのです。念願の屋久島をチョイスして本当に良かった。そしてご縁あって皆様にお会いできたことそして案内していただいた事心より感謝いたします。また必ず行きたいと思いますのでその時は宜しくお願いします。



NO.128
天野宏昭さん
(2006/5/13-14参加)

 5/13−14の宮之浦岳縦走でお世話になった天野です。
 いつも山に登った後は、山行記録をまとめていますが、今回は超大作(笑)になりそうです。
 市川さんの好判断で、天気にも恵まれ、縦走コース逆走(^^;を楽しむ事ができました。一同大感謝です。
 中でも、縄文杉の貸し切りと、宮之浦岳からの眺望は、良い思い出になります。これが当初の予定通りの、時計回り縦走だったらこうは上手く行かなかったでしょうね。また、重い荷物を担いでいただいたおかげで、比較的軽装で初めての縦走が体験でき、美味しい食事と併せて感謝・感謝です。長谷川さん・市川さんありがとうございました。
 初めてのガイド登山だったのですが、市川さんの楽しいトークと蘊蓄で、普段の余裕のない登山とは、ひと味違った素晴らしい体験ができた事も、申し添えておきます。特に屋久杉に関しては、間違った思いこみをしていた事もあり、目から鱗の思いでした。大変勉強になりました。さすがはエコツアーの草分けで、IEツアーを標榜されるYNACさんだと、感服しております。
 この素晴らしい活動を、是非広げていただき、私の味わった感動をより多くの人達に味わって欲しいと願っております。



NO.127
レッドカッパーズの皆さん
(2006/7/14-15参加)

 こんにちは。7月14日〜15日、宮之浦岳〜縄文杉縦走でお世話になりましたレッドカッパーズ所属・川端です。ガイドしていただいたタッカー隊長、2日間猛烈にいじってしまい、すみませんでした。これからは屋久島方面に足を向けて眠らないように、気をつけたいと思います。
 さて、今回の屋久島旅行は、私にとって2004年3月の旅行以来、2度目の屋久島となりました。そして、今回もみなさんのおかげで、思い出深い旅行となりました。
 どのような状況でも冷静に優しくガイドして下さったタッカー隊長。新高塚小屋まで着けないハプニングの中、山頂近くで張ったテントの傍で見たまさしく満天の星空…、感激しました。あと、夜ご飯の豚汁にも感激しました。
 2004年3月の私たちのガイド=ワッシー隊長。私たちが屋久島リピーターとなったのは、ワッシー隊長の素敵なガイドのおかげです。今回もウィルソン株前などで再会することができて、ココロ弾みました。
 2日間の縦走の最後、荒川登山口へ私たちを迎えに来てくださったハッセーさん。
最後までマイペースで、予定時間を大幅にオーバーした私たちに対して、嫌な顔ひとつせず、しかも冷えたビールを持ってきてくださったそのお心遣い、ありがとうございました。
 もう私たちは屋久島のとりこです。また必ず赤い合羽とともに、屋久島を訪れると思われます。その時にもまたよろしくお願いします。
 




花山の大ハリギリ


各メンバーのコメントです。


「自分があきらめなかったら何でもできるんだなと思いました」花子
「屋久島に帰りたいです」まき
「癒されました」うっちい
「こんなに大きな達成感は久しぶりに味わいました」あかり
 
年齢も立場も違う4人です。
感じたこともいろいろでした。
 
社会人2年目の花子はとても深いお勉強になったようで、
諦めてしまうのはいつも自分なんだと悟ったようです。
 
サルの身支度!のまきちゃんは、
完全な屋久島シンドローム。
というか中毒です。
「帰りたい」を連呼しています。
来年あたりは屋久島で職探ししているかもです。
人生はやったもん勝ちやから行ってしまいなさい!と発破かけてます。
 
うっちいは、重要な仕事を任されるようになって2ヶ月。
胃カメラをのむほどまいっていたのですが・・・。
あの食欲にはびっくりしました。
さぞ癒されたのだと思います。
いまは元気で仕事を頑張っています。
 
私こと、島本はこんなに脱力したのは久しぶりでした。
目の前にある壁をまず登らないと視界は開けないんですね〜。
中年になると妙に未来予想図が計画的で緻密になってしまい、
その一歩を踏み出す事が無駄じゃないのか?とか考えがちでした。
着込みすぎてた余計な鎧と色眼鏡を屋久島で脱ぎ捨てることができました。
 
想い出BOOKはまだまだ作成中ですが、
私の簡単なホームページに主だった写真をUPしています。
ぜひ、ご覧下さい。
トップページの「山のぼり」をクリックしていただけると「屋久島縦走」があります。
 
http://www5c.biglobe.ne.jp/~vida/
 
おそらく年内にはもう1度お邪魔するのでは?と思っています。
なにせ、まきちゃんが病気のような顔してますので。
目がどっかを見ちゃってます。
NO.123
熊本アクティブの皆様
(2006/5/9,10参加)

「屋久島シンドローム」 

何もかもがでっかかった。
自分のちっぽけさを突きつけられて心がすごく軽くなった。
屋久島シンドローム。
それは快い脱力感であり、
気分が良いことであり、
ストレスフリーであり、
おおらかな人間になっちまうことである。
まいった、まいった。
また行きたくて仕方がない。
 
仕事で細かい事を言われる。
ムキッ!ってならない・・えっ?なんでだ?
頭の中はなんだかフワフワ。
 
なんだか体も軽くてふわふわ。
連休取った仕返しとばかりに鬼のような連続勤務。
それなのにしんどくない、だるくない。
おかしいぞ、大丈夫?
へーき、へーき、宮之浦岳登ったんだもん。
 
いろんなことを考えた。
登りながら考えた。
苦しい時には「やっぱり自分には・・・」。
 
後ろから聞こえてくる小さな声。
「ゆっくり、ゆっくりでいいんですよ」
「いい森ですね〜」
「一歩、一歩の積み重ねってすごいですね」
藤村さんのやさしい声。
 
「そうだ、一歩、とりあえず一歩出そう」心の中でお返事。
声に出してお返事する余裕もなかった。
心臓が飛び出しそうだった。
でも、一歩、一歩。
 
そして絶妙のタイミングで市川さんセミナー。
誰かの講義をこんなに心待ちにしたことはない。
小休止、一休み。
そのたびに屋久島の歴史とリンクした木々のエピソード。
人々と森との共存の歴史。
江戸時代の試し切りの跡。
苔のスカートを巻いた名もない大きな屋久杉。
杉材としては劣等生。
故に何千年も生きることができた長寿優良生。
「落ちこぼれだからいいって事もあるんだね」
「あきらめることは何もないよね」
そんな市川さんの言葉にちょっと感動。
でも巨木達は笑っていたような気が・・・。
 
花山歩道の花山広場。
それはまるで映画の世界。
杉の長老達がミーティングしている。
そこをちょとお邪魔してシャッターをやたらめったら切ってみる。
どこを切っても画になってしまう。
そして何かの気配をすごく強く感じてしまった。
なんだろう?
あの気配。
木霊だったと思いたい。
 
屋久島シンドローム。
それは屋久島の画が焼きついたコンタクトレンズが目から離れないこと。
湿った空気と森の香りが鼻に残り続けること。
鳥の歌声が頭の中でずっと聞こえること。
街の街路樹がつまよう枝みたいにみえちゃうこと。
近くの山が人の手の入っている山だったんだと認識しちゃうこと。
自分が小さくて、ちっぽけな存在だと認められること。
そして、心がふわふわ軽くなること。

ローソク岩



NO.115
くまぞう&かねきちご夫妻
(2005/6/4・5参加)

 シャクナゲスペシャル縦走ツアーに参加しましたかねきち&くまぞうこと、天野兼秀・安佐子です。
 この夢の始まりは一ヶ月前のGWの黒味岳登山。藤村さんのガイドで、天候にも恵まれ、すばらしい展望だったのを覚えています。
 ただヤクシマシャクナゲのつぼみは固く、この山の中でどんな風に咲くのだろうと思っていたところ、
 「今年はものすごい数の花芽なんです。春の訪れと共に爆発的に山の花が咲いています。」と静かにつぶやいた藤村さん。
 実際に見たことがない私はいてもたってもいられず、1ヵ月後に再上陸。
 真っ青な空にピンクのグラデーションのシャクナゲ。そして、新緑の山並み。流れる白い雲。それはそれは瞬きする間も惜しいような光景でした。
すっかり心奪われてしまい、言葉を失う相方のかねきち。涙目のくまぞう。ガイドの市川さんと共に、ふにゃふにゃ〜になってしまいました。
 長谷川さんががんばってくれた夕食もホント美味しかった〜 大いに盛り上がる私達をヤクシカも覗きに来てた・・・
 2日目も森の中で屋久杉を飾るシャクナゲを堪能。美しい・・・
 最後の昼食は安房川。もちろん一同泳ぐ泳ぐ。でも一番はしゃいでいたのは市川さん(いつも通り)サツキが咲き乱れる安房川での時間も気持ちよかった!
 そしていよいよゴールの登山口。笑顔で岡田さんが迎えてくれた。
 嬉しいような、でも立ち去りがたいような・・・
 初めての縦走もこんなに楽しく充実して終えられたのはひとえにYnacの皆々様、そして今回であった旅の友のお陰です。ありがとうございました!
また違った屋久島を案内してください!宜しくお願いします。(以上、くまぞう文)

 シャクナゲスペシャル縦走ツアーお世話になりました。かねきちです。シャクナゲの美しさはくまぞうが言っているとおり、あまりの美しさに絶句でした!
 さて、今回のツアーで印象に残っているのはシャクナゲももちろんですが、長谷川さんが帰り道に言った一言から思ったことです。
 2日目の帰り道、先頭を市川さんから長谷川さんに代わり「長谷川りえ☆オンステージ」(←と市川さんが命名)が始まってまもなくした頃でした。長谷川さんが「最後まで転んだりしないように気をつけて歩いて下さいね。そういえば子供の頃の遠足で解散する時“家に帰るまでが遠足です”って良く言われましたよネ!」とポツリと彼女が言ったのですが、私は「ああ、YNACのツアーって“大人の遠足”なんだな」って思ったのです。子供の頃の遠足は、気の知れたクラスメイトとちょっと遠出をして、楽しみを共有していたのに対して、YNACのツアーというのは全く知らない初対面のツアー参加者の方々と一緒に、全く知らない自然の知識をYNACのガイドの方々が自然のインタープリターとなって解説してくれる。これってちょっと大人って感じですよね。でも、ツアーが終盤にさしかかるころには「子供の頃の遠足」の「気の知れたクラスメイト」にみんななっちゃてるんですよね(笑)。
 さらに今回は長谷川さんの装備の重さには本当に脱帽しました。長谷川さんには「あなたは頑張ったで賞」をあげたい気持ちです(ってなんにもないのですが(笑))。帰ってきてから、装備が軽かった2人は「(テント、食料、鍋など持ってもらってしまい)殿様縦走だったね」と苦笑しています。これからは、自分の装備は自分で持って縦走できることを目標にして行きたいです(あくまで目標ですが...ちょっと弱気)。また、市川さん、いつもながら楽しいガイドありがとうございます。市川さんの楽しんでいる姿を見るとこちらもワクワクします。楽しさは伝染するんですよね!(笑)。
では、また屋久島で皆さんとお会いできることを楽しみにしております!(以上、かねきち文)



NO.113
一山&岡島さん
(2005/5/19-21参加)

 風薫る5月に山登りツアーでお世話になりました一山&岡島です。
 新緑とヤクシマシャクナゲが見たくて淀川〜宮之浦岳〜白谷雲水峡のツアーに
にわか登山者として参加させていただきました。
 日頃の運動不足と山での宿泊の初体験にドキドキもので参加したのですが、事前の岡田さん長谷川さんのヒアリングでのお食事への気配りや体調のこと、持ち物チェックなどの心配りにほっと一安心。翌日からの山登りの不安も消えて熟睡したのでした。
 2泊3日のゆったりしたツアーでしたので、気分的にもゆったりと、歩調もゆっくりと、屋久島の新緑と山ツツジ・シャクナゲ・アセビなど満喫出来るツアーでした。
 淀川の川の美しさに言葉を失い、(印象派の画家達が書き残した風景の様に、日本でもこんな風景が見られるんだと心から感嘆しました。)
 又、石塚小屋では月明かりの明るさに驚き、朝日が周囲の木々も空気も全てオレンジに染める美しさにボーとし、新高塚小屋の側のテント場での夕食時の雄鹿の来訪に、人間も1動物であることを実感しました。

 早朝の縄文杉の朝日をあびて勇姿にロードオブザリングに出て来た木の長老を見た想いがしました。
 たった2泊3日でしたが、屋久島の奥岳の神々の精気を少しいただけたようで、日々の生活の中にほんのわずかですが「心にゆとり」を持つことが出来ているように思います。 岡田さん、長谷川コック長、本当にお世話になりました。長谷川コック長のきまじめさが新鮮でした。今度は2度目でしたが、増々屋久島とYNACのファンになりました。
 次回は沢登りに挑戦したいと思っております。




NO.111
竹川真美さん
(2005/5/9参加)

5月9日に、太忠岳登山に参加させて頂きました竹川真美です。
初の1人旅、初の屋久島、初のエコツアー参加で緊張をしていました。
しかも、体調も今ひとつという感じの状況を伝えたところ、YNACの岡田さんの「ゆっくり登っていきましょうね。」という言葉でとても安心できたことを思い出します。
屋久杉だけではなく、モミ、ツガ、ヤマグルマの木の印象も残っています。ヒメシャラの木肌は、とてもきれいでした。
他では見ることができない自然環境で、その背景や過程を知ることができ、とても良かったです。
屋久島の森は、一歩一歩がとても楽しいものでした。
太忠山頂の天柱石下の平らな岩場での昼寝は、とても気持ちよかったなぁ。

YNACの岡田さん、1日大変お世話になりました。
またぜひ屋久島の森を訪れたいと思ってます。
その際は、またよろしくお願いします。

写真は「釈迦杉」前にて




モッチョム岳山頂にて(右はYNACの小原)
NO.106
川中子悠介さん
(2004/11/23参加)

 11月23日にモッチョムツアーで小原さんを独り占めした幸せ者の川中子です。
 前にynacのツアーに参加してから4ヶ月。ずっと遠いと思っていた屋久島は以外と近いということを知り、ぴゅいーと飛行機でひっとっとび。鈴川で沢登りをして帰る車の中みたモッチョムのそそり立つ姿を見たときからのぼりたーいと思っていた念願が叶いました!
 当日は快晴!モッチョム日和の1日でした。ですが日頃運動不足の私は、のっそり、のっそり。もー足があがりません。ですが、そんな私のリズムに合わせるように小原さんは、話をしながら、植物観察をしながらゆっくりと登ってくれました。ツチトリモチと屋久島ツチトリモチの違いは。。写真を撮ってみましょう。なんて具合で。あの時違いがしっかりわからなかったので、あとで本を調べたのですが、どうやら土の中に突起があるかないかだそうです。そんなのわかるかー!でもそんなやりとりがすごく楽しく、また小原さんが下の小さな植物に興味を引かれて、お尻つきだして地にはいつくばって写真撮るのに対して、私は万代杉か!枝が元気ですねーとかいってエビぞりになって写真をぱしゃぱしゃしているのが対照的でとてもおもしろかったです。
 そしてついに付いた山頂!やっとついたーこんだけ疲れたんだからという気持ちに反しないすばらしい景色が広がっていました。しかも前にしたから見たあの険しい山に登ったんだということで、喜びもひとしおです。その後、筋肉痛で何日も悩まされたのは言うまでもありませんが。。今度はもっと鍛えてから屋久島縦断にチャレンジします。小原師匠(勝手に師匠にしてすみません 。)よろしくお願いします。
 そして、ynacの事務所に帰ってみると!?スタッフが勢揃いではないですか!そう今回はビジタールーム100人目というなんとも運のいい人になってしまったので、記念品をもらいにいく目的もあったのです。ですが、予想もしていない自家製くす玉割り。そしてヤクスギでできたすばらしいお耳の形(編集者注:フイッシュフォーム)をしたバターナイフをもらい、お休みなのに駆けつけてくださってみなさんがお祝いしてくれました。ほんと嬉しかったです。
 みなさんありがとうございました!屋久島は島だけでなく住んでいる人もほんとすばらしい。その一言につきます。これからもよろしくお願いします。



NO.105
河合香恵さん
(2004/11/20-22参加)

 こんにちは。11月20日〜22日の3日間お世話になった河合です。あれから2週間ちょっと経ちますが、今も屋久島の余韻に浸りまくりです。写真を見ては、ニヤつく。そんな日々を過ごしてます。
 屋久島を知ったのは約2年半前のランディ本との出会いがきっかけだったのですが、当時本を読みながら訳も分からずよく泣いてました。また、山下大明さんの写真を見ては心を癒していた私は、いつか屋久島に、そして屋久島に行ったらぜひYNACさんにお世話になろうと決めていました。 そして今年4月、念願の初上陸。初めての屋久島はなにもかも新鮮で、宿から楠川温泉までの道のりすら楽しくて仕方ありませんでした。楽しみにしていたYNAC初ツアーのガイドさんがM氏(松本さん)だったのは、うれしいサプライズで、松本さんから溢れる知識の泉を注いで頂いたおかげで、その後の旅がとても充実したものになりました。この初屋久島をきっかけとして、心の底から楽しいと思えることが増えてきたように思います。
 そんな訳で、屋久島もYNACエコツアーも今回2度目の私でしたが、屋久島へ再び足を踏み入れた途端、それまで忘れてた屋久島の記憶が次々と事細かに蘇り、森の中へ入った瞬間、来たーーって。一人で叫んでました(笑)。
 ツアーの方は、ただただ楽しくて。
 体験ダイビングは初体験のドキドキで、海の中の世界を魚と同じ目線で体験することができ、安房川リバーカヤックは透明な水と照葉樹林の深い緑色の景色を、水の上に乗りながら眺めるという贅沢なひと時を過ごさせてもらい、黒味岳登山は、藤村さんと研修生のお二人の楽しくて為になるお話を聞きながら、あり得ないほど美しい景色をたくさん見せて頂き、本当に幸せな3日間でした。
 でもまだまだもの足りなくて。3度目もあると思いますので、その時はまたよろしくお願いします。
 
いつも贅沢な時間をありがとうございます。屋久島で過ごした時間は一生の宝物です。




黒味岳山頂より宮之浦岳(右)・永田岳(左)
NO.100
川中子悠介さん
(2004/7/27〜30参加)

 学生頃からずーっといいなー屋久島、行きたいなー屋久島と思っていたら、あっという間に7年たってしまいました。。。もーがまんできましぇん!とついに屋久島初上陸。
 4日間のynacツアーに参加しました。島に着くなり縄文杉に行くの?と色々な人から訪ねられ、日帰りの縄文杉は行かないと決めていたのに、なんだか行かなきゃいけないのかなーと不安になってしまいました。
 しかし、そんな気持ちも1日目の「ヤクスギランド」にきたらどこかへ吹き飛んでいきました。いままで観光してもほとんどは自分の知識内での行動がほとんどだったのですが、松本さんや研修生の佐藤さんの親切かつ楽しみながらの説明がとても心地よく、森を感じながら歩くのって楽しいなーと初めて感じました。あー杉の香りってなんて良い香りなんだろうって感じです。それに菅野さん家族の仲の良さも、これぞ理想の家族といった感じでとても癒されました。

 2日目は鈴川での「沢登り」これがまた最高にハッスルしました。最初は冷たい水にヒーヒー言っていましたが、岩を登る楽しさを味わってしまうともー止まりません。小原さんが簡単に登る岩を必死になって登っていました。ホントすいすい登るので簡単そうだなーと思うのですが、実際自分がやるとできないんですね。松浦さん、梶原さん、木村さん、みんな負けず嫌いの方ばかりだったので、みんなで一生懸命のぼってたと思います。だから、かなり楽しかったです。それにしても、沢で遊びに遊んで、さーもー十分だなと心の中でつぶやいたら、小原さんがまだ楽しい岩があるんだけどねーと言ったのはビックリ!!まだやる気満々なんですか。パワーあふれる小原さんが眩しかったです。次回は今日は登ったねーと言わせたいと思うのは私だけでしょうか。

 3日目は、海で松本さんのなまこ授業もうけてみたかったのですが、今回はサルとシカを見尽くしてやるーと「西部の照葉樹林」を歩きました。2日目に明日は「しゃようじゅりん」に行くんですと連呼していたら、研修生の長谷川さんに「しょうようじゅりん」ですよーと言われ、恥ずかしかったのを憶えています。照葉樹林帯は高度があまり高くないため、もー暑くてシカと一緒にばてていましたが、川でクールダウンして復活。ガジュマル登りや、市川さんにエビの捕まえ方を伝授していただいたりとまたも川の楽しさを堪能。樹林帯を海に抜けた岩からの景色が最高でした。それに、帰りに飲んだ感動と感激を与えるグァバジュースも最高でした。

 4日目は、1番のハイライト「黒味岳登山」今回のツアーの中でも一番楽しみにしていた期待通りのすばらしい体験でした。天気も台風が近づいているにもかかわらず、天気は快晴、おまけに風だけ吹いてくれて快適に登ることができました。これも行きに車のボンネットの上に、サルがうんこをしてくれたおかげでしょうか。小原さんの解説の中、小さな花や虫を写真に撮りながら進んでいくと、トトロにでてくるようなアーチの林を抜け、そこには古代遺跡のような岩の乗った山々がそびえていました。ふるえますよ。思わず奇声を発してしまうほど興奮状態。今度はあの永田岳に行きたい。。とにかくすばらしいです。ただ、次回はマクロのレンズが必要だと思いました。大きな山がメインだと思っていたら、かわいい花があることあること。

 5日目は。。また絶対に参加しに行きまーす。ガイドのみなさん、一緒に体験したみなさんのおかげで、想像以上の初屋久島を感じることができたと思います。本当にありがとうございました。台風がきたことを良いことに1日延泊してしまうほどにはまってしまいました。さー次はどのツアーに参加しようかなぁ
黒味岳山頂の大岩



NO.97
永井貴子(姉)&陽子(妹)さん
(2004/7/17-20参加)

 こんにちは。
  7/17〜20 3日間ツアーに参加させていただた永井貴子(姉)&陽子(妹)です。
 白谷雲水狭は藤村さんに、太忠岳は岡田さんと佐藤さんに、安房川カヌーは岡田さんにお世話になりました。
 屋久島の自然を満喫でき、とっても楽しかったです!!!!
  ありがとうございました!まだまだ旅の余韻に浸っている毎日です。また是非屋久島へ行きたいと思います。
 それでは、お体に気をつけて元気にガイドをして下さいね! (お二人はとっても華奢なのにパワフルで驚かされました・・)
   




右から 善光さん、太田さん、研修生長谷川。黒味岳より宮之浦岳・永田岳

善光さんと高盤岳
NO.96
レッドカッパーズ善光さん
(2004/7/12-17参加)

 こんにちは、7月にダイビング、パドルシュノーケリング,黒味岳登山に参加した善光(レッドカッパーズ所属)です。
 初めての一人旅での参加で不安でしたが、参加者のかたを含めみなさん楽しいかたばかりでとても楽しい体験をさせていただきました。
 今回屋久島2回目の私はここで前回とはちがうこの島の魅力を発見することができました。そして、それはこの島を訪れるわたしたちだけでなく、 ガイドさん達をも毎回魅了しているらしく、特に黒味岳で小さい花の写真を夢中になって撮っている市川さんの姿が印象できでした。あと、研修生の長谷川さんが鳥の鳴きまねをして、『ホーッ。。。』ってやったときの顔が忘れられませんっ!
 アウトドア初心者の私も、ゆったり自然の話を聞きながら参加できるYNACのエコツアー、また絶対に参加させていただきます。こんどは、旦那様とあるいはレッドカッパーズで上陸しますよ。



NO.92
中野智美さん
(2004/4/14〜16参加)

 2004年4月14〜16日の3日間、エコツアーに参加した中野です。カヤックでは、市川さん。白谷雲水峡では、藤村さん。太忠岳では、岡田さんにガイドでお世話になりました。
 憧れの屋久島に来れて、自分一人では行けないような自然の中で過ごす事が出来て、とってもリフレッシュできました〜☆
 どのツアーも、ゆっくりペースで、屋久島の地理的解説やら、照葉樹林の不思議やら、姿の見えない鳥の泣き声に耳をすませるやら…。あっちに寄り道。こっちに寄り道。
「屋久島時間」の中で、ゆっくりとモノを考えながら、山を登ったり、カヤックでただよったりしていて、あっという間に一日が終わっていた感じでした。
 自然の中には、色んな知恵や不思議がつまっていて、そういう説明を教えてもらう旅に驚きの連続でした。
 沢山の植物の名前や、鳥の名前を教えてもらったので、忘れないうちに図鑑を見て、もう一度再確認しながら、旅の余韻を楽しみたいなと思っています。
 ツアーに参加してよかったです〜☆
  また、今度は違うツアーにも参加したいなと思ってますので、よろしくお願いします (^▽^)。

 中野さんのHPにも屋久島情報がでています。
  http://park.zero.ad.jp/tomo-55/
  (「マイライフ」のページです)



NO.77
林 りよさん
(2003/4/18.19.22参加)

  4月18.19.22日とエコツアーでお世話になりました林りよです。その節は大変お世話になりありがとうございました。
 18日は白谷雲水峡で小原さんの心地よい説明を聞きながら美しい森を歩かせてもらいました。小原さんの博士のような説明はずっと聞いていたくなるようなマジック的なものがありました(笑)
 それから19.22日は岡田さんにまた違った世界に連れて行ってもらいました。西部林道はさわやかで清々しく、会いたかったガジュマロ君にも会えて大満足でした。22日の太忠岳は日頃の運動不足もありちょっとビビッておりましたが、岡田さんがゆっくり歩きながら色んなお話を聞かせてくれたのできついながらも楽しい一日になりました。
 川の水で入れてもらったコーヒーや途中で食べたお昼ご飯が本当においしかった。最近自然の中で遊ぶことがあまりなかったからか、私はエコツアーで森の中を歩きながら子どもの頃楽しく遊んでいた頃のことをよく思い出していました。
 今回屋久島を訪れて、皆様のおかげで森や山歩きの楽しさを教えていただくことが出来たことを嬉しく思っております。
日常の中でも見ようとすればそうゆう楽しみ方が出来るんだろうなと思いました。本当に楽しい時間をありがとうございました。またいつの日かエコツアーに参加したいと思います。そのときはよろしくお願い致します。ありがとうございました。



NO.73
西沢 典子さん
(2003/2/15,17参加)

お元気ですか?
先日お世話になった時の写真を同封します。
2/15のリバーカヤックは雨のため写真がありません。松本さんには、おいしい煮込みうどんをごちそうになりました。
あと、いろんな話しを聞いてもらいありがとうございます。
2/17は、太忠岳で市川さんにお世話になりました。屋久島のすばらしい森、コケ、コケのつゆ、・・・
写真にはイマイチ残っていませんが、私の心にしっかりと残っています。ありがとうございます。
ところでヤクスギランドの私が名付けた“空我”は元気ですか?よろしくお伝え下さい。
また屋久島に行こうと計画中です。その時はまたよろしくお願いします。



NO.71
大塚貴子さん
(2002/11/9-11参加)

 11月9日から3日間お世話になりました大塚です。おかげ様で充実した時間を過ごすことができ、本当に心に残る屋久島の旅となりました。7日間もいたのにその心地よさは変わることなく、ひとり旅なのに淋しさをかんじることもなく、帰りたくない気持ちを引きずりながら島を後にしました。「今度はいつ来よう・・・」なんてことを考えずにはいられず、白谷でご一緒した松本さんの気持ちがよくわかりました。
 帰りは夜行寝台を利用しゆっくりと窓の景色を眺めながら帰ったのですが知らず知らず森の木々が気になり、あの木は何だろう?あの森はどんな森なんだろう?と思いをはせていました。
 YNACの皆さんと過ごした3日間のおかげで今までとは違った目で山や森、川、花を見られそうな気がしています。
 屋久島にだけではなく身近な所にもしかしたら新しい発見があるのかも・・・と新たな目で見つめてみようと思います。
 まだまだ屋久島の色々な物を見て色々な物を感じたい気持ちでいっぱいです。またそちらにお世話になることもあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。
 皆様も元気でたくさんの人に屋久島の魅力に気付く手伝いをしてあげて下さい。




写真右が柴田さん。左はYNACの岡田愛。モッチョム岳山頂にて

NO.59
柴田さん
(2001/12/13-15参加)
「モッチョム岳って、どういう意味ですか?」
そんな純粋ウブな私の問いを皮切りに、私の屋久島での一日はスタートしました。
ささやぶをかき分け、最後は岩をよじ登るという私にとって実は結構ハードな登山は、市川さんと岡田さんのすばらしいガイドのお陰で、へばることも無くとても楽しく思い出に残る山になりました。頂上の風吹く岩の上で食べたお弁当の美味しいこと!
突風で体重の軽い!?私は飛ばされそうになりながらも、最高の眺めと満足感で幸せいっぱいでした。四つん這いにならないと進めない急な山道を登るうち、手に触れる木々や土の湿った感触がどんどん温かくいとおしく思えてきた自分に感激しました。
「また一つ自由になれた」そんな気がしました。2,3日目はカヌー、白谷雲水峡と、藤村さん、鷲尾さん、松本さんと大変お世話になりました。素敵なスタッフの皆さんのお陰で、屋久島の魅力を垣間見ることができました。また絶対に訪れます。どうもありがとうございました。




右のお二人が奥村夫妻です。
NO.58
奥村祥征・貴子夫妻
(2001/11/9-12参加)

 実は最初は屋久島へ行く予定ではなかったのです。私たち夫婦は同じ会社に勤めており、妻が仕事の関係で11月8日から10日間サンフランシスコに行くことになっていました。私はその期間に合わせてリフレッシュ休暇を取り一緒にアメリカへ行き遊んでやろうと飛行機のチケットも押さえてありました。ところが例のテロです。当然のように妻の出張はキャンセルになり私の休暇だけが残ったのです。「海外がだめなら国内さ。」というわけで行ったことがなくてめったに行けない屋久島と相成りました。
 単に表面だけをなめるような観光旅行に満足できない私たちはエコツアーに参加することにしました。とはいうもののどこにお願いするのがいいのか?これはかなり大きな問題です。インターネットでいろいろ調べていくうちにふと思い出したのです。96年2月にミルフォードトラックで一緒になった鹿児島の学生さんがミルフォードの森を見て「屋久島にソックリ。屋久島いいですよ!是非行ってみて下さい、ホニャララセンターのガイドツアーで!」 と教えてくれたのを。私たちは行く前も帰ってきた今もホニャララセンターがYNACさんであると信じて疑っていません。
 さて、私どもは11月9日のリバーカヤックで松本さんと鷲尾さん・11日の太忠岳登山で小原さんと持原さん・12日の白谷雲水峡フォレストウォークで再度松本さんと3日間もYNACさんにお世話になりました。皆さんよく勉強しておられるなぁと感心しきりです。植物関係では倒木や切り株上の更新・着生・怪しげなキノコ・鱗苔類,地学関係(?)では島の成り立ち・花崗岩・台風の影響と興味深く勉強させていただきました。ひどい雨に降られずにすんだのはラッキーでした。ワッシーが言っていましたが、屋久島は何日間滞在してもやり残しが出るという意味をかみしめています。リピーター割引を謳歌できる次回のチャンスを作りたいものです。
 ダラダラ書きましたが本当に感謝しています。皆さん本当に本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。




「4月の屋久島は、長野から見れば夏山ですよ!」なんていっていたら山頂は氷の世界で驚きました。
NO.49
長野の竹内さん
(2001/4/12・13参加)

 この度は4/12の黒味岳登山、4/13の日白谷雲水峡散策では大変お世話になりました。
 当初屋久島は豊かな土壌に緑が広がっているものと思っていましたが、今回のツアーで花崗岩の上のわずかな土の上に木々は台風に耐えながら成長していることを学び驚きました。また見事な苔の森や、一つの杉の切り株にヤマグルマ、シャクナゲ、ツツジなど多くの植物が根をおろす着生植物にはとても感心しました。どれも長野の山では目にできないものばかりでした。
 屋久島での写真を同封します。黒味岳山頂であの突風と寒さの中、カメラを向けるとにこやかにポーズをとる市川さんはすごい人だと感心しました。標高1800m以上あるとはいえ、まさか山頂のアセビにエビのしっぽができる程屋久島で気温が下がるところがあるとは驚きました。
 ではこれからも楽しいツアーを企画して下さい。また長期休暇がとれたら屋久島へ行こうと思っています。




菅野さん

富樫さん
NO.48
菅野さんと富樫さん
(2001/4/19・20参加)

 4月19日太忠岳登山、20日白谷雲水峡フォレスト・ウォークとお世話になりました。
 登山は健脚向きとあるにもかかわらず、鈍りきった体力で挑んだ太忠岳登山を何とかこなす事ができたのもYNACの小原さんのおかげでした。「あぁ、疲れたな」と思ったときに絶妙なタイミングで入るガイド、休憩。「苦労した甲斐は絶対ありますよ」と小原さんに言われ、事実山頂に着いたときの感動は素晴らしいものでした。天柱石を望む岩の上で飲んだ珈琲のなんと美味しかったことでしょう。心残りは山頂で“叫ぶ”ことを躊躇してしまったことですね(笑)。
 20日のフォレスト・ウォークでは前日の登山の後両足2時間かけてマッサージしたのが功を奏し、思ったほど筋肉痛もでず森歩きを堪能できました。
 両日とも、屋久島の森を体で感じることができ筆舌しがたい感動を味わうことができて満足です。森では必ずといっていいほどどこからか聞こえてきていた水の音、野鳥の囀り、光と森と水が作り出す色彩、濃密な森の空気、心地よい風・・・。東京に帰り、一日経つごとに屋久島への想いは屋久島に滞在していたときよりも強く焦がれます。調和なくしてはあの森が形作られることがないのだと思うと、調和が取れているということは、なんと美しいことなのか。また自分をその調和の取れている世界に置くことはなんと幸せなことなのか。五感でそう感じることができたのは素晴らしいことでした。

 小原さんやフォレスト・ウォークでの岡田さんがお話してくれた、屋久島の森に生きるスギ、モミ、ツガなどの木々の長くも熾烈な生存競争のお話、林●庁のお話など、実際に屋久島に入ってガイドさんにお話を聞かなければ伝わってこない事がなんと多いことか。移動日を除くと2日間という短い屋久島でのツアーでしたが、次回はもう少し長く滞在してより多く屋久島を堪能したいと思っています。男同士のカップルではなく(笑)、妻子を連れて。そのときはまたよろしくお願いします。<文:菅野英樹さん>




写真右が小椋さん、左は研修生の浜崎ひろみ

NO.44
小椋靖子さん

 12/3黒味岳登山、12/4白谷雲水峡に案内して頂き、屋久島の山、森、川を満喫できました。
 いつもはただ「てくてく歩き」をしていた私ですが、自然について勉強されている皆様の案内に、森の深さを知ることができ、ちょびっとだけ(少しだけ)かしこくなったかしらと思う今日この頃です。
 もともと雨女で蒸し暑い気候が苦手なので、あえて12月に行こうと決めたのですが・・・1日目は、雨のスタートで「ああ・・・やっぱり私は雨女」とがっかりしました。
 木について、着生についての話を聞きながら、また時には神様の見える社長の話にゲラゲラ笑いながら歩く内に、いつしか雨もやみ、頂上に着く頃には、黒味岳付近の雲はなくなり、青空が広がっていました。そして360度の展望。
 近くには宮之浦岳、遠くには種子島、口永良部島、トカラ列島まで見えて、「登って来たー」という充実感で、お弁当がいっそうおいしく感じられました。下山の時の岩の上でのお昼寝も気持ちよかったですね。



NO.22
島崎さんと前田さん
昨年の7月以来、2度目の来島のお二人です。
大阪からお越しという事も有り、ギャグを飛ばしまくりの楽しいツアーでした。
一緒に太忠岳へ登ったマッキーこと槙本紀子ちゃん17才(写真右上)によると、「よくしゃべりかっこいいおじちゃん」(前田氏/下左)と「かしこそうでいてちょっぴりカワイイおじさん」(島崎氏/下右)ということでした。
この度、島崎さんから手記を、前田さんから挿し絵を送って頂きました。
島崎さんの手記という事で、ギャグ満載と思いきや、島崎さんが通っておられる六甲山と屋久島の比較考察という大変興味深い内容で、「さすがはかしこそうでいてちょっぴりカワイイおじさん」とあらためてただ駄洒落だけを言っているのではない、お二人の幅広い教養、趣味に驚かされた次第です。
写真は、太忠岳山頂。
屋久島と六甲山・考

画・前田悦朗
文・島崎良一

私は今神戸に住んでいる。幸い自宅からそう遠くないところにいくつもの六甲山ハイキングの山道があり、月に2,3回、2−3時間の山歩きを楽しんでいる。931mの山頂まで行くことはまれであるが、それでも年に3〜4回は山頂を抜け有馬温泉や北六甲の山々へ行っている。六甲山は屋久島と違い開発し尽くされた山で、山上には車の走る道があり、ホテルやレストランが林立している。しかし、中腹の多くや谷の奥まった所などは比較的森林が多く、自然を楽しむことが出来る。
屋久島へは昨年7月ちょっとした事がきっかけになり、来ることになった。来てみると予想以上の自然の雄大さ、人々の温かさ、そして島全体の持つ魅力に取り憑かれてしまった。今年は当初3月に来るつもりで、いたのだが3月は、屋久島では「木の芽流し」といって、木の芽が芽吹く頃に長雨が降ると聞いて4月の初めに変更した。実際前週まで菜種梅雨の様相を呈していた空模様は私が着いた4月3日は快晴、次の日も雨ながら合羽を着なくても済む程度であった。今年は昨年お世話になったY-nacの西部林道半山フォレストウォークと太忠岳登山に参加した。
さて、私が屋久島へ来て思うのは六甲山と共通点と相違点があり、それらを比較することで両者の特長が見られるのではないかということである。
第1日目の4月3日は半山フォレストウォークで低地の照葉樹林を歩いた。このときの印象は生えている植物は熱帯性の植物を除いて種類が非常によく似ているが、両者の生え方が何か違うような気がした。具体的に何が違うかを言う実力はないのだが、何となく違う、六甲山の方が雑然としていると思う。これは屋久島が自然の淘汰の結果できあがった森であり、六甲山の方は古くから人手が加えられた結果かなあと漠然と感じている。六甲山は幕末にはほとんどはげ山だったそうである。その後多くの人の努力で植林がなされたが金にならない雑木林は特に戦後放置されて、森が荒れていった。一方、屋久島の森には自然に出来た秩序の安心感があるのではないか?これは自然科学と心理学の問題であるように思う。
2日目の太忠岳は六甲山と同じ花崗岩の固まりである。しかし、これがどうも違うようなのである。六甲山の花崗岩は結晶の細かく硬いものと中位の粒子のものがある。前者は名のある岩となって残ったり、屋久杉と同じように御影石というブランドが付けられたため昔から切り出されたりしたため多くは残っていない。後者は風化を受けやすくて表面はザラメ状の砂が覆っている。これは非常に滑りやすく、足下を危うくしている。太忠岳の場合、花崗岩は硬いものは天柱石のような大岩となって残っているが、風化したザラメ状の砂をほとんど見ない。そして多くの岩は大きな長石の結晶を含んでいる。花崗岩が長石を含んでいるのは物の本を見ても書いてあり当然であろうが、驚くべきはその大きさで六甲山は他の成分と同じ数ミリ程度であるが、太忠岳で見たのは一辺が1〜数cmの長石の結晶を含んだ花崗岩で風化によってもすり減らず数ミリから1cm程度突出していた。そのため岩の表面は滑りにくく険しい場所でのスリップを防いでくれた。長石の結晶が大きいのはなぜだろう。一般的には結晶が大きくなるのは結晶が成長するときの環境変化が出来るだけ小さいことだと言われている。花崗岩は深成岩の一種でマグマがゆっくり固まって出来たものと他の原因で出来たものがあるそうである。マグマが冷えて出来た場合、その時の温度変化が大きければ結晶が小さくなり、小さければ(ゆっくり冷えれば)結晶が大きくなると考えられる。また、前にも述べたように屋久島の花崗岩は風化して出来たザラメ状の砂が見られない、細かい砂はあるのにである。雨が多いからなのか?元々岩の組成や出来方が違うためなのか?何れにしろ何らかの原因があってそうなるのではなかろうか?それをなぜかと考えることで、それまで漠然と観光の対象にしてきた屋久島の自然が自分に近いところに来たという錯覚に浸ることが出来るのである。今回述べたような事柄がさらに見つけることが出来れば来年以降の屋久島エコツァーがますます楽しいものであると期待している。最後に、案内の道すがら詳しくかつ論理的に説明をしてくれたY−nacの市川先生、私の訳の分からない質問にも付き合っていただいたアシスタントの村形さんや同行者の皆さんに深く感謝している。

1999年4月



NO.19
逵(つじ)さんと赤塚さん

天候条件があまり良くなかったのですが、松本さんからはカヌーの楽しさ、水のきれいさ、市川さんからは緑のきれいさ、木(植物)のしくみや、生命力の素晴らしさを教えて頂きました。そしてカズちゃん。おかげ様で私たち、無事帰れました。本当に最後の最後まで、無理なお願いを聞いてくれてありがとう。
10/4に安房川カヤック、10/5に太忠岳登山に参加してくれたお二人です。酸を出すキノコの写真も送って頂きました。
帰りは離陸15分前にYNACの事務所に飛び込んできて、カズちゃんに送ってもらったとか。間に合ってよかったですね。
左の写真は太忠岳の山頂です。左から逵、赤塚さんです。