ゼロからの大縦走

待望の第2回『ゼロからの大縦走』が決定しました!

屋久島に来ると、意外とその大きさに驚かれる方が多い。
確かに屋久島は面積的にも大きく、周囲も長い。
しかし本当の屋久島の大きさは、山へ入ったときの奥深さにあるのではないだろうか。
九州最高峰宮之浦岳(1936m)をはじめとする2000m近い山々が脊梁をなす奥岳は、幾重にも立ちはだかる1000mクラスの山々に遮られ、里からはその姿すら拝むことができないものが多い。
つまり真の意味で屋久島を制覇するためには、この山を越えなければならないのである。
車道の整備がめざましい昨今、宮之浦岳にも日帰り登山が可能となっている。
そんな車社会に背を向け、尾之間の港=すなわち標高ゼロmから山頂を目指し、屋久島を乗り越えて、永田の浜まで大縦走しようという、とてもシンプルでロマンあふれるスペシャルな企画がこの『0からの大縦走』である。
亜熱帯から亜寒帯までと言われるめくるめく植生の移り変わりを真に実体験するには、やはりこのツアーに参加するしかないのである。
言うまでもなく2000m近い山々を越え、総延長38kmを歩き通すわけであるから、かなりの体力と精神力を持った方のみのツアーとなる。
途中で投げ出すことのできない過酷な道のりを超え、永田の浜にたどり着いたときに、大きな感動と達成感があなたを包み込むことでしょう。

写真集


2008年5月17日〜19日実施

行程 2泊3日(山中山小屋2泊、予備日1日)
1日目 尾之間港6時出発→尾之間温泉→蛇之口滝分岐→鯛之川渡し→安房林道終点(淀川登山口)→淀川小屋17時着
安房林道終点まではデイパックで登山。ここからフル装備で淀川小屋へ。
ガジュマル、アコウ、クワズイモの亜熱帯世界から照葉樹林を経て屋久杉の森へと登ります。
2日目 淀川小屋6時30分出発→花之江河→宮之浦岳→永田岳→鹿之沢小屋16時30分着
屋久杉の森から高層湿原・花之江河を経て森林限界へ。主峰宮之浦岳、秀峰永田岳を制覇します。
3日目 鹿之沢小屋6時30分出発→七つ渡し→永田歩道を下り→永田浜へ16時30分着
長大な樹林帯を抜け感動のフィナーレへ。真っ赤な夕日が待っているはず。
予備日 天候、その他不測の事態により、1日ビバークもあります。


お問い合わせは、forest@ynac.com