屋久島野外活動総合センター

森歩き
フォレストウォーク


ヤクスギランド小花山の森

ヤクスギランドがグッドエコツアーに!

 このたびYNACの荒川原生林(ヤクスギランド)フォレストウォークが、日本エコツーリズム協会のグッドエコツアーの認証を受けました。
 屋久島を代表する屋久杉原生林を心ゆくまで堪能するとともに、島人との関わりの中で築かれてきた屋久杉の森の歴史を深く味わいます。玄人好みのエコツアーとして、お楽しみ頂ければ幸いです。



屋久島の森は、混沌たる森です。
無数の着生樹を身にまとい、天にそびえる屋久杉。奇怪なる姿で森を圧するガジュマルの巨木。岩を抱き、切り株を抱き、からまりあう根は、太古の自然が生み出したオブジェです。
彼らの一つ一つの装いの中に、森が生まれ、育ち、そして新しい命へと受け継がれていく、神秘が語られています。

西部照葉樹林

白谷雲水峡
 YNACのフォレストウォークでは、専属のガイドが、物言わぬ一つ一つのオブジェに命を吹き込み、森の生きるしくみを、わかりやすく紹介していきます。
 豊富な知識、長い経験に裏打ちされた、自然絵巻は、他の単なる自然観察とは全く異なる、ストリー性豊かなエンターテイメントです。
 一日のんびりと森を歩いて、深い原生林の自然にどっぷりと浸り、身も心も森の緑に染め上げられる頃には、あなたもすっかり屋久島の虜になっていることでしょう。

のんびりと歩きますので、中高年の方でも安心してご参加頂けます(蛇之口滝は健脚向き)。
数名のグループから、20名程度の団体まで対応可能です。

屋久杉ランド


基本的なツアーの流れ

朝9時に宮之浦の事務所に集合。
事前のオリエンテーションの後、フィールドへ向かいます。
昼食は森の中でお弁当です。
マイ箸、マイ水筒をお忘れなく。
夕方5時半頃事務所に戻ります。
なおここにお示ししたのは、基本的なパターンです。
ツアーコース、お客様の宿泊場所等によって、スケジュールは臨機応変に変動しますのでご容赦ください。

持ち物・服装など:
山歩きに適した服装(靴はトレッキングシューズかスニーカー)、リュックサック(デイパック程度)、マイ箸、マイ水筒、雨具(登山用のゴアの合羽+折り畳み傘)、帽子、ライト(非常用)、敷物(小)、双眼鏡、防寒具(夏は不要)、行動食(おやつ)等

主なコース


母子杉

荒川原生林(ヤクスギランド)
屋久島を代表するヤクスギの森=荒川原生林の中にある自然休養林がヤクスギランドだ。
遊園地のような名前とは裏腹に、屋久杉の巨木が林立する深い森は、失われた屋久杉の森の姿をとどめる貴重なポイントだ。屋久杉の森の圧倒的な存在感に触れる、一押しのポイント。
特に、奥に広がる小花山の森は、屋久島でも屈指の屋久杉原生林です。
苔むした屋久杉の巨木森が織りなす、独特の景観は、これぞ屋久島という雰囲気を醸し出しています。
長い島の人々の歴史の中で形作られてきた屋久杉の森の今を語ります。

白谷雲水峡
 白谷川の心洗われる渓谷美と照葉樹からヤクスギへと移り変わる、苔むした美しい森が見所です。
 七本杉、奉行杉などのヤクスギの巨木と併せて、ヤクシカとの出会いも期待できる。
 木霊のいるシシ神の森のイメージがここにあります。
西部林道
 屋久島のもうひとつの顔が国内最大規模といわれる照葉樹林だ。
 西部林道一帯は、屋久島の中でも、唯一海岸まで照葉樹林が残り、世界遺産にも登録されている。
 あたりには度肝を抜かれるようなガジュマルやアコウの巨木が聳え、クワズイモやオオタニワタリが茂る森の姿は、亜熱帯ジャングルそのも。ヤクスギランドや白谷雲水峡と合わせて、ここを訪れれば、その劇的な違いに屋久島の奥深さを思い知らされることであろう。
 また同時にこの地域は、屋久島でも最も野生動物の密度が高い地域となっている。これほど間近に自然状態のサルやシカを見ることができる地域は全国探しても他にはないであろう。餌づけされていないサルやシカが本来の自然な生活を見せてくれる。ここはあくまでサルとシカの領域です。われわれが彼らの世界を通らせてもらうという謙虚な気持ちで歩いて下さい。

蛇之口滝トレッキング 
 屋久島南部を流れる鈴川の支流にかかる花崗岩の巨滝が蛇之口滝です。
 名湯・尾之間温泉から尾之間歩道を登ります(帰りは温泉に入りましょう!)。
 シダ植物をはじめ下層植生が豊かで、照葉樹林の季節の花やかわいい木の実を観察するのに適しています。
 緑の水をたたえた広い滝壺を囲んで、訪れる人もまばらな、静かな滝を眺めましょう。
 緩やかな登りですが、標高差は400mほどあり健脚向きです。
 夏は暑いので、春・秋・冬(10月〜5月)がお奨めの季節となります。


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